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送料値上げのお詫びとお知らせ
この度、運送会社の送料値上げに伴い、 当店の送料についても見直しをする運びとなりました。
お客様にはご負担をおかけし大変心苦しく感じておりますが、2019年8月1日(木)のご注文分より
下記の通り送料を変更させて頂きますこと、何卒ご容赦頂きますようお願い申し上げます。

 
 ■変更前
 
・全国一律[クール便]890円  (北海道・沖縄・離島は 送料+600円)

 ■変更後

 
・全国一律[クール便]1,190(北海道・沖縄・離島は 送料+1,100円) 

 
※カニ殻などの常温(普通便)の送料に関しましてはカニ殻ページでご確認下さい。

北山物語 第三話 - 賑わいを増す海の商い -

北山物語 第三話
-賑わいを増す海の商い-

大正元年(1912)に三井栄吉の代で始まっ た「北山」の海の商いは、その子三井三治郎へと受け継がれ、年と共に軌道へ乗っていきました。 
      
      現会長・三井芳治が生まれた昭和5年(1930)頃はまだ、農業の傍らに家族で浜に向かう半農半 漁の営みでしたが、芳治が現会長夫人の英子と結婚した昭和29年(1954)頃には、従業員も10名を超え、現在に繋がる水産会社の土台が築かれていました。
      
      それでも生来真面目な三井家の家風 は相変わらずで、畑仕事や養蚕などの副業も海の仕事の合間に続けられました。「私も同じ河芸の出やから、子供の頃から質素な海の仕事には慣れておったけど、三井の家風は地域でも特に実直で厳しいものやった」とは、現会長夫人の三井英子の言葉。  
      
      昭和39年(1964)に創業者の三井栄吉が逝去すると、経営は子の三治郎、そして孫の芳治へ と受け継がれていきました。当時の日本は戦後の傷が未だ十分には癒えておらず、地域の水産業者は皆、小魚の天日干しのみに終始していました。
      
      そんな同業者を横目に、芳治は鮮魚の扱いや流通 を学ぶために名古屋、そして下関へと修業に出て、魚の目利きと捌きの修練を重ねたのでした。この 時代に培った全国との信頼と繋がりが、現在の北山を支えるかけがえのない財産となりました。「前浜の小魚を売っとればええのに、北山はなんでそんな馬鹿なことをするんやと陰で言う声も多 かった。
      
      それでもうちが上手くいっとるのを見て、周りもそっと真似をし始めたんや」 地域でいち早く世界の海に目を向けた北山水産に、最初の黄金期が訪れようとしていました。

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